剥離清掃

剥離清掃が必要なケース
- ワックスの中に髪の毛が・・
- 定期的にワックス清掃は頼んでるから光ってはいるんだけどなんか汚いな
- 長い間プロに頼んでないから普段の掃除では落ちない汚れが溜まっちゃったな
- とにかく汚いよ

上記項目に一つでも思い当たる点があれば、剥離清掃をお勧めいたします。
先ずは、実績一覧などご覧いただき、メールもしくはお電話にてご連絡下さい。現在の状況を確認し、アドバイスをさせていただきます。
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作業手順

床の剥離清掃を行なう前に、什器等を剥離剤から保護するため、また什器の下に剥離剤が流れ込まないように養生テープでしっかりと養生します。




作業を始める前にテープを取り除きます。

剥離剤は、既存の床のワックスの層数によって剥離剤の濃度を調整します。通常、5倍~10倍に希釈した剥離液を剥離液塗布用モップにて床面に塗布します。

5分~10分おくと、既存のワックスが溶解して浮いてきます。
剥離剤は滑りやすいので、靴の上に転倒防止ネットをはいて作業します。

均一に汚れを除去するため、ワックスが浮いた床をポリッシャー洗浄します。
床剥離清掃の場合は、茶色や黒など、硬めのポリッシャーパッドで洗浄します。

ポリッシャーには、小跳ねを防止するため、飛散防止カバーを装着します。

ポリッシャーの当たらない角や隅等は、必ず手作業で丁寧に洗浄します。



汚水を吸水バキュームで回収していきます。

一度の洗浄では強いアルカリ性の剥離剤が取れないため、中和剤等を使用して中和させます。
この作業を怠ると、せっかくワックスで仕上げても、時間が経つにつれ床が黄色く変色する可能性があります。

汚水を回収します。

モップで水ぶきをした後、乾いたモップで仕上げます。
水を完全に取らないと、ワックスが乾きにくくなったり、床にワックスが密着しにくくなったりします。

ワックスを2層~3層塗布して仕上げます。

ワックスを1層入れるごとに、送風機でしっかり乾かしてから次のワックスを塗布します。
剥離清掃事例

作業前

剥離後

ワックス塗布後

作業前

剥離後

ワックス塗布後